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小寺 宣

小寺上達奮闘記②

前回、自分の演奏の音がめちゃくちゃダサいからなんとかしたいという話をしました。


そして改善案として、


①弦をダダリオに変えてみた


②ダイナミクスを意識する


このふたつを考えました。


そして今週アップ予定のTears in Heaven弾き方講座の模範演奏で実践しました。



で撮影したものを聴いてみると、悪くないです笑


まだまだ下手くそな部分はたくさんありますが、でも久しぶりにいい演奏が出来た気がします。


自分で言うのもなんですが、とてもおしゃれに弾けたと思います。




少し話がそれますが、僕はアコギはおしゃれに弾けているかどうかがとても大切な楽器ではないかと最近よく思います。


アコギって木で作られていて、アンティーク家具みたいなおしゃれさがありますよね。


なので演奏も、聴いている人におしゃれ時間をプレゼント出来ているかが良い演奏かどうかの判断基準でいいんじゃないかと思っています。


僕はこのブログで何度か言っていますが、演奏はプレゼントであるべきです。


自分が弾いていて楽しいかどうかはどうでもいいと割り切ることで、頭ひとつ抜けます。



今回僕は、ちょっとだけおしゃれ時間を聴いている人にプレゼント出来ているんじゃないかと感じて嬉しかったです。


いや、僕がそう思っているだけで人はそう思ってくれないかもしれません。


そういう事もよくあります。


とりあえずマーチンの弦はもう一生使う事はないでしょう笑


ギターがせっかくのマーチンなんで、やっぱりマーチンの弦が一番合うかなとか思うじゃないですか笑


僕はダダリオの弦の方が、おしゃれな音で全然好きですね。

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